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コンプル [韓国グルメ]

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毎日行列、豆もやしと豚肉をピリ辛に炒めた料理で大ヒットしたお店
大学路の成均館大学の正門近くに、毎日お昼時や夕食時になると長蛇の列が並ぶ人気の食堂があります。列の先にあるのは煉瓦作りのこぢんまりとしたカフェ式のお店「コンプル」。ヨーロッパの街並みにあるような可愛い外観も道行く人たちの関心を惹きます。コンプルのメインメニューはずばり、「コンプル」。コンプルという名前は豆もやしを意味するコンナムルと日本でもおなじみ、プルコギのプルをくっつけた言葉で名前の通り、豆もやしとお肉を鉄板で炒めるシンプルな料理です。この料理が人気の理由はコンプルの特製ソースにあります!コチュジャンベースのソースではありますが、マーガリンが入るなどして奥深くマイルドな味わいです。コンプルに入る具は、豆もやしとスライスした豚肉をメインに、たまねぎ、ねぎ、エゴマの葉、炒りゴマ、そしてトッポッキに使うお餅が2個入っています。これらにソースをかけ、完全に火が通るまで炒めます。最初コンプルを見る人はまずそのボリュームに驚くことでしょう。しかもこれがたったの5,000Wとなんだか得した気分になれます。5,000Wでご飯も付き、一人暮らしの大学生でも気軽に外食が出来るということも人気の理由なのでしょう。焼けたらしゃきしゃきの豆もやしとピリ辛の豚肉をご飯に乗っけて一緒に食べても美味しいですし、コンプルを大体食べてから炒飯にしたり、うどんを頼んで焼きうどんをしても美味しいですよ!辛いものが苦手な人は「オサムコンプル」というイカとサムギョプサルが入ったコンプルがおススメです。ソースがコンプルよりもマイルドで辛いのが苦手な人でも食べやすいです。このコンプルというシンプルかつ覚えやすい店名兼、メニュー名。他のところでは聞いたことありませんよね。それもそのはず。全てコンプルで開発した正真正銘オリジナル創作料理だからなんです!コンプルの誕生秘話は新村にある八色サムギョプサルにあります。八色サムギョプサルのイケメン社長と名高いカン・ミンソ氏が豚からサムギョプサルを切り取るときに余る部位をどうにか生かせないかと思い、ピンとひらめいたのがコンプルなんです!余った部位を薄くスライスし、豆もやしや野菜と一緒にピリ辛に炒めて食べたら美味しいんじゃないかと試行錯誤すること数ヶ月、毎日開発と試行錯誤を重ねて苦労の末に完成したそうです。最初は初めて耳にする、見たこともないメニューに地元韓国人の反応もイマイチだったのだとか・・・。それでも一度食べたら一人二人、コンプルの辛さにすっかりハマり、口コミで広がって大ヒット!数ヶ月後にコンプルの最初の店舗として大学路店がオープン。その後も人気は衰えを知らず、オープンからたった1年間で現在全国に22箇所も店舗を持つ有名店になりました。コンプルの人気の理由、それはコンプルでしか食べられない味だから!その意味を込めてお店の名前もメニュー名をそのままつけたそうです。韓国人を虜にさせたうわさの逸品、是非一度ためしに食べてみてください。 
以上ユトラベルノトがおえしました。
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