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昌徳宮と水原華城全日ツアー(T-22) [韓国ソウル&近郊観光ツアー]

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ソウルとソウル近郊にある世界文化遺産をめぐる贅沢なツアーです。
1405年に李氏朝鮮王朝の3代目の王、太宗が建てた昌徳宮はそもそもは景福宮の離宮として建設された宮殿です。李朝第15代王である光海君以降、約270年のあいだ、ここで政務が行われていました。王朝庭園である秘苑の美しさから、ユネスコの世界遺産にも指定されました。また、秀吉の朝鮮征伐などの被害に遭いながらも5大宮の中では、最も現存が残っている宮殿です。秘苑のほか、ドラマ「チャングム」で王とチャングムが散策をした芙蓉池や、大韓帝国最後の皇太子李垠の妃となった日本人、李方子(まさこ)が晩年をすごした楽善斎も見所です。
もう一つ周る水原華城は李氏朝鮮王朝末期に造られ、華城行宮という王様の別邸(現在復元中)を中心に、全長5.7キロの万里の長城のような城郭と、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などを東西南北に整然と組み込んだ素晴らしい建造物です。1997年にユネスコ世界遺産に登録されました。ヨーロッパ式にレンガで築城されており、西洋と東洋が調和した要塞ともいえます。第22代王正祖が父・世子が若くして不幸な死を遂げたことを悼み、風水でもっとも良いとされる水原に稜をつくり、父の墓を守る目的でこの壮大で堅固な城壁を作られたという逸話があります。世界遺産をめぐりながら、朝鮮王朝から近代への変化、そして韓国人の思想や文化を感じられます。
以上ユートラベルノートがお伝えしました。
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尚、ユートラベルノートでは随時、韓国情報を募集しております。
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